台本から

ここでは、おもいっきり探偵団 覇悪怒組の撮影で実際に使われた台本の中から、あの感動的な最終回2話を紹介いたします。
台本のご紹介
台本はA4よりちょっと小さめの2色刷り、基本的に全30ページほど、そのうち20から25ページが台詞の部分になっています、台詞は各場面毎にまとめられ、最終回ならば21の場面で構成されています。
見開きで、原作者・企画・プロデューサーが記載され、その次のページには、脚本・監督、以下スタッフが記載され、放送フォーマット・オープニングテーマ・エンディングテーマなどが続きます。そして、出演者とその役名、出演する場面の数字が載っています。
台詞はその後に続きます。

!注意!
*ここで紹介するのは、現場で使われた台本そのままですので、本放送とは違う個所があります、また、必然的に本放送以上のものを知ってしまうことになるので、本放送すら満足にごらんになっていない方や、放送そのままの覇悪怒組のイメージを大切にしたい方は、読まないことをお勧めします。
「知らなければ良かった〜〜」なんて事ならないようにお願いします。
そうなる可能性が非常に高いです。

*実際の台本は全て縦書きですが、都合上横書きに変更しています。また普段使わないような文字や、送り仮名など疑問に感じる個所がいくつかありますが、訂正はせず実際の台本を忠実に再現しています、打ち消し線は台本に手書きで訂正された場所を示し、それも忠実に再現しました、私が本放送にあわせて訂正した物ではありません。
また、横書きの都合上行間が狭くそのままでは読みにくいので、適当な行間を入れています。

*台本では、第〜話ではなく、第〜章という形になっています、また(仮題)は台本記載の物です。

*あと、これらの著作は東映株式会社に帰属していると思いますので、無断転載・引用などは差し控えるようにお願いします。わたしもやる気がなくなります。

↓了承した方はどうぞ↓
第49章 いざ、魔天郎王国へ (仮題)
第50章 さらば魔天郎 (仮題)