すすむ宅の八百屋とその周辺
(ちょっとアングルがいい加減です)

なんとか見つけました、すすむの家。
当時と比較しても建物がに全く変化がないのはもちろんのこと、道路標識も煎餅屋さんもおそば屋さんも当時のまま実在し、当時空き地だった八百屋の隣には、とんかつ屋さんが建っていました。
八百屋が映るシーンをよーくみると「森」と書かれた看板があるのが判ると思います、その建物は進の八百屋のならびに現在も実在します。

(ロケ地さがしにはつかえませんでした)
八百屋さんの店内

本格営業はしていないようです。
もし覇悪怒組のビデオをお持ちの方は店内の壁や玄関先を比較してみてください、驚くほど当時のままですよ。
1987年当時、八百屋が映るたびに煎餅屋さんの旗が見えていましたが、スタッフの偽装工作ではなく実在のお店でした。
このお店、自前の焼き釜を持っていて自家製の和菓子を製造・販売しています。

私はここで堅焼き大丸と胡麻大丸を10個ずつ買いました(笑)
すごく美味しかったです。
すぐ近くには屋台のリアカーが2台も路上駐車されていました、取材した当時すでに商店街には営業中の屋台がありましたので、時間によって内容が変わってくるのかもしれません。

転職した辛切警部は居るかな?
これが、すすむ宅の八百屋さんとその商店街です。

非常に元気な商店街でした。
郊外では見ることが少なくなった風景が、都内には残されていました。