☆あらすじ☆

第22話
辛切警部の罠
監督 佐伯孚治
脚本 浦沢義雄
放送日 1987年6月7日
あらすじ
ある日、魔天郎とその部下は荒野で20年前にアメリカマフィアが隠した宝石を見つける。
辛切警部は未だに落合先生を魔天郎と疑っていた、そんなある日、タケオの父(正一郎)は、武田信玄の隠し金山から古い土器を掘り起こしてくる、偶然再会する辛切警部とタケオの父、2人は幼馴染だった。
タケオの父は隠し金山から掘り当てた土器を警視庁の考古学研究室で鑑定してくれと辛切警部に頼む、翌朝辛切警部はこの土器は国宝級の土器と判明したと報告にくる、辛切警部はタケオに落合先生にも連絡しろと言う、辛切警部は国宝級の土器が君原気で発見されたとウソをつき、落合先生に知らせることで魔天郎をおびき寄せる計画だった。
嘘をつかれている事を父に言うタケオ、しかしタケオの父は嘘だとわかっていた、辛切警部は貧乏のなか勉強を重ねやっと念願の警察官になった、しかし20年前の東京美術館で宝石を守り切れかかった事からエリートコースを外れてしまった、そんな辛切警部になら嘘をつかれても良いと思ってるという。
その夜、魔天郎が盗みにやって来た、待ち伏せしていた覇悪怒組にあっさり捕まってしまうがその正体は・・・・・・・・
コメント
辛切警部ってTVに出るほどの有名人なのに、既にエリートコースを外れているとは凄いです、今でも充分凄い人だと思うのですが・・・・・気がついたのですが、純子先生は魔天郎やその一味として疑われる事が多いことです、あまり気にすることはないとは思いますが、これからの純子先生の心変わりに少しながら影響を与えていると思います。
第23話 仕返し戦争