☆あらすじ☆

第18話
優しさ泥棒
監督 坂本太郎
脚本 浦沢義雄
放送日 1987年5月10日
あらすじ
その優しさとルックスで学校中の女子からモテモテのヒロシ、見え透いた優しさでモテモテの自分にうっとりするヒロシ、そんなヒロシに対し魔天郎は金成家の宝石を盗むと犯行予告をする、覇悪怒組のメンバーは金成家の宝石なんか全部盗まれちゃえば良いと言ってまるで取り会わない、優しさを売りにしているヒロシは仕方がなくひとりで金成家に行くが、一流の金持ちがヒロシのような凡人に助けられる筋合いはないと言ってヒロシは追い出されてしまう、追い出されたにも関わらずルンルン気分で公園を歩いていると献血のお願いが・・・まだ献血適齢期になっていないヒロシは拒否するが「この人は優しくありません」と言いがかりをつけられ強引に献血に連れ込まれる、そこには魔天郎が!!ヒロシは魔天郎に”優しさ”を盗られてしまう。
コメント
見え透いた優しさで女の子にモテモテのヒロシ、偽者宝石でヤスコの気を引こうとする金成千吉、どちらも偽者を嫌う魔天郎によって盗まれます、偽の優しさでは私に勝てないと言う魔天郎にヒロシはこれからは男らしさの時代だ!とちょっと違う方向に行ってしまいます。
この回、公園でバレーボールをしているお姉さん達がちょっと怖いです、いまでは絶滅したブルマ姿でヒロシに「やさしくしてあげるから〜〜」と絡み付いてきます、ちょっと待ってくれ!これは子供番組だぞ!
冒頭でヤスコを宝石で射止めようとする金成千吉に総額37億9546万の宝石(偽物)を着けられて困ったヤスコも面白いです、あとヒロシが放課後女子に「ときめきの電子恋占いあんみつ姫ハーピット」やらない?と聞かれるところです、まさしくCMタイアップやってます。(笑)
この場面ではヒロシの生年月日が1975年8月2日とされています。
う〜ん、6年生なら1975年生まれでOKなのですが、5年生という設定ですし・・・すでに新学期ということでよいのかな?
第1話をみる限り5年の3学期なので当時6年でOKですが、魔術師テンオーの時の手帳をみると全員1976年生まれです。
第19話 怒り仮面登場!!